妊娠の確認は事前に別のクリニックで実施しており、心拍確認もそのクリニックで完了していたため、9wでの初健診となりました。
2週間ほど前、7wの頃に、分娩の予約を取るために電話しました。母子手帳をまだ持っていなかったため、「仮予約で部屋は押さえておくから母子手帳をもらって、2週間後に来てください」と言われての9週目初健診となりました。
噂に聞くホテルのような病院ということでドキドキワクワクな気持ちで受信してまいりました^^
受付
1階入り口入ったところに一次受付があり、そこで予約時間、名前の確認と検温/アルコール消毒(コロナ対策)を実施しました。
入った瞬間から、高級感がすでに出ているぞ。受付対応をしてくださった少し年配の女性の方、品がある。
予約の確認が取れたら、2階のメインの受付に通されます。
2階の入り口は、、ホテルのロビーっぽいです。静かでおしゃれなBGMが流れています。どこかしら他の妊婦さんもハイソに見える。(偏見)
保険証は事前にWebサイトで情報登録できるようになっていて、初回の問診票もPDFでダウンロードできるようになっているのですが、問診票をプリントアウトするのが面倒だったので当日受け付毛でもらって記載をしました。
受付のお姉さま方。まるでコンシェルジュのような立ち振る舞い。首にスカーフを巻かれておられます。受付は病院の顔、すでに高級感が出てますね。
健診
尿検査、体重、血圧測定
この3つの検査を毎回実施するそうです。直前にトイレ行ってしまっていたのでちょっと焦りましたが、なんとか。体重は、食べづわりが辛くてひたすら食べ続けていたので、通常時から3キロ増えてました。焦
初期ヒアリング
市販の妊娠検査薬で検査したのはいつですか?、別のクリニックで妊娠確認したのいつですか?、アレルギーはないですか?など、事前に記載した問診票に従って、色々と質問をされました。
つわり辛くないですか?とか気を使っていただけて、とても感じの良い看護師さんでした。
健診
待合スペースはめっちゃ綺麗でした。広々としたソファーに患者数も少なく、ゆっくり待つことができました。呼出しの際、音楽が鳴ってモニターに健診番号が出るのですが、初めの1、2回は、病院に流れているBGMと呼出の音楽の区別が付かなくて気づけませんでした。どっちも優雅な音楽で。ww
3回目くらいから段々分かるようになりました。(あの呼出しの音楽、何かのCMの曲何ですが、忘れてしまってモヤモヤするので次の健診の際にちゃんと聞こう。)
初診の先生は男性の先生で、ちょっと声が小さめで聞き取るのに苦労しましたが、可もなく不可もなく、淡々と超音波検査してもらって終わりました。特に問題もなく、胎児の大きさは9w1dの平均とちょうど一緒で。「とても平均です。」とのことでした。w 普通って素晴らしい。
頭の形ができて、ちょっと手足もできて来ているのが分かりました。
初期面談
初期ヒアリングしてくださった看護師さんとは別の看護師さんが面談してくださいました。
杉山産婦人科のSmileBirthというガイドブックをいただいて、妊婦健診の内容、費用、妊娠中の生活における食事等注意点についての説明を受けました。
説明は丁寧で分かりやすく、こちらが分からない事を質問した際にも優しく的確に回答をいただけました。
次までに持って来てください、今後検討してくださいとアナウンスがあったのは以下の事項。
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無痛分娩の同意書と麻酔科術前問診表
私は無痛分娩希望だったので、その同意書です。無痛分娩を選択する場合、以前は講習会の受講が必須だったようなのですが、今はコロナ禍で講習会を開けないので、講習会のDVDをもらいました。家で見れるので楽チンですね。その講習会のDVDと無痛分娩の説明資料を読んで、本人及び配偶者のサインを記入した同意書を次回までに持って来るようにとのことでした。ちなみに無痛分娩を担当している医師は男性2名、女性3名の5人いらっしゃるとのことでした。相性がある先生に出会えるといいのですが。
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オプションの追加超音波検査
超音波検査について通常の妊婦健診の際、超音波検査で赤ちゃんの状態を確認しますが、追加オプションで「胎児心臓超音波検査」と「胎児精密超音波検査」という超音波検査があるそうです。検査の詳細や費用については、ロビーのパンフレットを見てねと言われたのですが、すっかり忘れて帰って来てしまったので次回訪問時に確認したいと思います。
通常の超音波検査では、どこまで赤ちゃんの情報を教えて欲しいかを事前にお願いしておくことができるようで、「性別は生まれるまで知りたくない」とか、「病気については知りたくない」とか、妊婦の希望で選べるようになっていました。その検査に関する通知レベルについての書類を次回までに持って来るようにとのことでした。
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出生前診断
よく聞く出産前に赤ちゃんに染色体以上がないかなどを調べる診断の説明をいただきました。杉山産婦人科では、2つの診断に対応しているとのことでした。
①クアトロ検査:妊婦の血液から染色体異常の可能性を確率で検査。(確定診断ではない。)
②羊水検査:妊婦の子宮に針を刺して羊水を採取。染色体異常の確定診断が可能。
①は2万円、②は12万円と結構金額に差がありますね。また、杉山産婦人科では対応していない、NIPTという検査についても他の病院で受ける場合に紹介状を書いてくれるとのことです。
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輸血同意書
妊娠中や分娩中の急な大量出血時に輸血が必要と判断された場合に輸血を認める同意書で、次回健診までに持って来るようにとのことでした。
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コロナについて
コロナに罹ってしまうと、健診を受けれないため、保健所の判断にしたがって欲しいという内容でした。同様、出産直前にコロナに罹ってしまうと杉山産婦人科で出産ができず、大きな病院での出産になる。(病院によっては帝王切開になってしまう可能性がある。)という話でした。
出産前にコロナになる可能性を考慮するとワクチンを打ったほうがいいのか?とも一瞬思いましたが、ワクチンを打ったからといって、コロナウィルスに罹らない保証はない(重症化のリスクは低減可能)ので、あまり意味がないのか、、?とも思いました。
妊娠中のワクチン接種はもう少し考えたいと思います。
採血
妊娠初期に行う血液検査の採血をしました。
6本も採血されました。この検査が保険適用外らしく、約28,000円するとのことでした。
お会計
分娩予約金10万円と、初診料(保険外診療)費用が約3万の合わせて13万円のお会計でした。
5万円を超えるとクレジットカードが利用できるそうですが、今回は事前に予約金の支払いが必要なことは分かっていて、現金を下ろしてから受診したので現金で支払いをしました。
最後に次回の予約(2週間後)をとって、母子手帳ケースや靴下といったノベルティをもらって終了でした。
ということで、初回健診のレポでした!滞在時間は1時間半〜2時間くらいだったと思いまう。初回なのでたくさん健診項目や説明事項があったのでここまでかかりましたが、事前に噂で聞いていた待たされたというような感覚は全くなかったです。待合室で待っている時間は各診察や面談前に15分〜長くても20分くらいだったのではないでしょうか。
色々説明を受けて次までの宿題(同意書の記載)をすぐに忘れそうなので、このブログを備忘録としたいと思います。また次回の検診レポも書こうと思います!
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。