保育園

【保活】保育園の見学で確認するポイントと実際に見学に行った感想

2021年12月19日

hoikuenkengaku
riri
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こんにちは、マタニティ生活満喫中のririです。

今日は保育園見学で確認すべきポイントと、実際に保育園見学に行った感想を紹介します。

これから保育園見学する方の参考になると幸いです。

保育園見学で確認すべきポイント

保育園見学で確認すべきポイントとして、以下のサイトを参考にさせていただきました。

ママスタ保活:見学時のチェックリスト

ただ、今はコロナ禍ということもあり、教室までは入れない園が大半で、いくつか確認することが難しい項目もありました。(「保育者同士のコミュニケーションが足りているか」など。)また、質問でも聞きにくいし確認しにくい項目(「現場の保育者にも理念や方針が浸透しているか」など)もありましたので、私は事前に確認する項目として参考サイトから、以下を事前に用意していきました。

運営主体に対して

→(私立の場合)運営主体は誰か?

→クラス担任が決まっていて、常駐しているか?

空間・設備について

→園庭の有無とない場合の外遊びの方法(プールの有無も合わせて確認していました)

→緊急連絡を取る際の方法はどのようなものがあるか(基本電話かを確認していました。)

→保育の様子を確認するツールなどはあるか(連絡帳やアプリなど)

 

立地と周辺環境について

→お散歩のコースやよく行く公園などがあるか。

食事について

→調理室は園内にあるか

→食事の内容などを確認できる献立表はあるか

→延長保育を利用する際に軽食や夕食の用意はあるか

→離乳食の進め方やアレルギーへの対応はどうなっているか

その他

→保護者が平日に参加する行事や面談などの有無

→保育以外にかかる費用について(制服、備品、その他の一時費用)

→延長のスポット利用は可能か

→使用済みのおむつを持ち帰る必要があるか

→布おむつ?紙おむつ?

→保護者会はあるか

→発熱時などの呼び出しはどのようなものか

→ベビーカーや自転車置き場はあるか

→お昼寝の際に使用する布団やシーツを持参する必要はあるか

 

実際に確認した結果としては、公立の保育園は区がルールを決めているので確認ポイントの結果はほぼ同じ内容でした。(園の雰囲気や園庭などの設備が異なるくらい。)

私立の保育園も認可保育園はクリアしないといけない基準が設けられているのでだいたい同じような内容でした。

riri
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事前にどのような回答が返ってくるかイメージした状態で質問した方がすっと情報が入ってくるので以降で紹介する見学レポも参考にしてください。

 

保育園見学に行った感想とレポ

保育園見学、緊張しますよね。

私も1回目はめっちゃ緊張したのですが、実際に見学してみると見学のハードルは実はとっても低いことがわかりました。

ハードルが低い理由

  • 案内してくださる方(園長だったり副園長だったり、保育士さんだったり)がめちゃフレンドリー(流石!)
  • 保育園見学の説明はルーティン化されているので向こうが進めてくれる

また、見学していると各クラスの先生や子供たちが元気に挨拶してくれます。

園からの案内は大体10分くらいで、あとはフリーに質問どうぞといった感じの流れがテンプレのようです。

 

では、私が見学した渋谷区の園8園での確認結果ですが、確認ポイントに対して園がどのような対応をされているのかをご紹介します。3園目くらいからは大体どこも同じような回答だったので慣れました!

運営主体に対して

Q(私立の場合)運営主体は誰か?

A 運営している会社になります。理念なども合わせて聞くといいと思います。

Q クラス担任が決まっていて、常駐しているか?

A 基本決まっています。結構柔軟にヘルプを入れていて、0歳児クラスであれば3名固定で1名フリーの先生を儲けるなどして人手が必要な時にはヘルプに入れるようになっている園も多かったです。

空間・設備について

Q 園庭の有無とない場合の外遊びの方法(プールの有無も合わせて確認していました)

A 小さな園だと、園庭に遊具がなかったり、プールがなかったりするのでその辺りは確認しました。どの園も近所の公園まで散歩に行くのが普通のようでしたので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

Q 緊急連絡を取る際の方法はどのようなものがあるか(基本電話かを確認していました。)

A 全園電話連絡でした。

Q 保育の様子を確認するツールなどはあるか(連絡帳やアプリなど)

A 渋谷区の公立保育園は共通してアプリを利用していて、連絡帳は全てアプリで記載するそうです。私立園は、アプリのところもあれば紙のところもあり、さまざまでした。(今後電子に移行する予定という園もありました。)

立地と周辺環境について

Q お散歩のコースやよく行く公園などがあるか。

A 全園がお散歩は行かせており、よく行く公園が複数決まっていました。

食事について

Q 調理室は園内にあるか

A 全園で調理室は園内にありました。(認可保育園だとあるのかしら?)

Q 食事の内容などを確認できる献立表はあるか

A 全園が献立表を連絡してくれていました。月初めの連絡頼りに記載している園や、園内の掲示板に掲示している円など。

Q 延長保育を利用する際に軽食や夕食の用意はあるか

A 夕食までは行かないのが一般的なようです。クラッカーとかのおやつやおにぎり程度のようです。理由としては夕食は家に帰ってからという考え方の元、夕食までのつなぎになるようなものを用意しているそうです。

Q 離乳食の進め方やアレルギーへの対応はどうなっているか

A アレルギー対応は全園対応していました。ただし、対応には医師の診察結果が必要とのこと。0歳児クラスがある園は、離乳食対応をやっていました。離乳食の説明を受けるときに「後期食」や「完全食」と言った単語が出てくるのですが、子育てしていないと馴染みがない単語なので、出産前の見学の方とかは赤ちゃんの食事について少し調べてから行く方が良いと思いました。

その他

Q 保護者が平日に参加する行事や面談などの有無

A ここは結構園によってばらつきがあった気がします。私立の園は、行事は基本的に土日対応なところが多かったです。保護者会だけは公立も私立も平日に設けているようです。公立でも運動会は土曜というところが多かったです。ただ、行事についてはコロナの影響でこれまでと運用が大分変わっているようでしたので、今後どうなるかは分からないですね。(例えば、運動会は3歳児クラスからだけとか、夏祭りはこれまで保護者も参加できていたが、今は保護者参加なしとか。)

Q 保育以外にかかる費用について(制服、備品、その他の一時費用)

A どこの園も保育料以外にかかる費用はそこまでなさそうでした。園で共通で購入が必要な帽子を用意している私立園があるくらいでしょうか。あとはこのあと紹介するおむつのサブスクを利用する場合とか、イベントの写真販売とかを利用する場合とかにかかってくるくらいでした。

Q 延長のスポット利用は可能か

A どの園も可能でした。公立と私立の違いは、スポット利用できる上限が設けられているかどうかでした。公立の場合は、1日のスポット利用は園児5人まで、私立は上限なしと言った感じでした。

なお、延長保育については、スポット(不定期)なものと、入園の際に初めから延長時間までの保育をお願いする常時利用の形態があります。公立の場合は常時利用の枠も10名までと決まっているようでしたが、埋まってしまって利用できないってことは基本なさそうな状況でした。

Q 使用済みのおむつを持ち帰る必要があるか

A どの園もおむつは破棄してくれるようでしたのでこの質問はしなくても良いと思います。

Q 布おむつ?紙おむつ?

A 全園紙おむつで、布おむつのところはありませんでした。園によってはおむつのサブスク会社と提携しているところもあり、おむつを持参しなくても必要な分を園で用意してくれて破棄までやってくれるサービスもあって、めっちゃ便利だと思います。(お尻ふきも付いているそうです。)

Q 保護者会はあるか

A どこの園も保護者会はありました。大体年2回とかで、年度始めなどは1年間のカリキュラムなどについてのオリエンテーションを行なっているようです。

Q 発熱時などの呼び出しはどのようなものか

A 全ての見学した園は呼び出しは電話でした。呼び出しの基準となる熱は全園37.5度(区で基準が決められている。)でした。主に私立の園ですが、37.5度になったからといって機械的に電話するのではなく、子供の様子をみて一時的に上がってしまったようであれば少し様子を見てから連絡するという対応もしてくれる園もありました。

嘔吐や下痢などの症状がある場合には、他の園児への影響もあるので早めに迎えをお願いしたりすることもあるとのこと。

また、1時間以内に迎えに来なさい!と言った制約はなく、子供の状況にもよりますが、保護者の仕事の状況も踏まえてベストエフォートで迎えに来てください、とった感じでした。

Q ベビーカーや自転車置き場はあるか

A 園によっては、ベビーカーや抱っこ紐を朝の送りの時に園に置いておいて、迎えに手ぶらで来れるところもありました。そのまま会社にも行けるので、結構ありがたいですよね。

Q お昼寝の際に使用する布団やシーツを持参する必要はあるか

A どこの園も布団は用意してくれていて、布団の上にかけるバスタオルを月曜に持っていき、金曜に回収というルールでした。

riri
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今回のレポは渋谷区の保育園の場合ですので、お住まいの市区町村によっては対応が変わることもあると思いますのであくまでも本レポでイメージを掴んでいただいて、これから保育園見学へ行こうとしている方の緊張を減れば幸いです。

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