【出産】杉山産婦人科での出産レポ（無痛分娩）その①

riri

こんにちは、育休中のririです。

東京都世田谷区にある杉山産婦人科での出産レポです。

私自身、東京で無痛分娩が可能な病院を探していたときに色々な方のブログを拝見させていただきましたが、出産レポは意外と少なく、杉山産婦人科のレポも2017年くらいのものしか見つけることができませんでした。（それでも十分参考にさせていただきました！）

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そのため、自分の体験も次の誰かのためになればと思いレポを残したいと思います！

杉山産婦人科を選んだ理由

なぜ杉山産婦人科で出産することにしたかについて。

実家は東京ではないのですが、

• 実家をでてもう10年以上になるため東京の家の方が落ち着ける環境であること
• 私の親が極度の心配性で実家に帰ると逆に心が休まらないこと

が理由で里帰り出産をするつもりははじめからありませんでした。

コロナが流行っていた時期ということもあり、親もあまり帰ってきて欲しくなさそうな雰囲気だったもあり。

東京で出産するにあたっての絶対条件は"無痛分娩"であること。

出産の痛みは経験したことがありませんでしたが、友人から聞いた話等々絶対自分は耐えられない自信がありました。

本当に痛いのヤダ。涙

東京で無痛分娩をやっていて有名な病院と言えば山王病院や愛育病院があげられますが、病院を選ぶ際のもう一つの条件として家から通いやすいこともありました。

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妊婦検診で妊娠中に10回以上通うことになるので、近くの病院が楽♪

私は渋谷区に住んでいるので、東京23区の西側をメインに無痛分娩に対応している病院を探していたところ、口コミ・評判がとてもよかった杉山産婦人科に決めました。

特に、宿泊中の料理が豪華でめちゃめちゃ評判が良かったことが一番の決め手でした。

杉山産婦人科の無痛分娩について

杉山産婦人科で実施している無痛分娩は硬膜外麻酔です。

基本的に出産は計画出産（事前に出産日を決めて、促進剤を打って出産する）になります。

この計画出産について私は勘違いしていたんですね。。

計画出産の場合は出産予定日前後の都合のいい日にちを先生と相談して出産日を決めるものだと思っていたんです。

実際には子宮口が開いていない状態で促進剤を打ってもなかなか出産に至らないケースが多いようで、ある程度子宮口が開いてきてから、入院の日程が決まります。

また、1人目だと出産予定日より遅れるケースが多いとのことでした。

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予定日までに産む気満々だったので、旦那の育休の日程とか色々と予定が崩れました。w

臨月に入った後はたくさん歩いた方が子宮口が開きやすくなるとのことだったので

毎日6,000〜10,000歩、頑張って歩いていたのですが、結局予定日を1週間遅れての入院になりました。

杉山産婦人科への入院（1日目）

無痛分娩の場合、出産の前日に入院して麻酔の準備をします。

14:00　杉山産婦人科の3階ナースステーションで受付をして入院

めちゃめちゃ綺麗な受付です。まるでホテルみたいと言うのがわかります。笑

15:00　麻酔を投入するためのカテーテルを挿入

首？背中？からカテーテルを挿入されます。背骨の横あたりがひやっとする感覚でしたが特に痛みもなくあっという間に処置が終わりました。

このカテーテルさえ入っていれば麻酔を投入できる状態になったので一安心です。

16:00　バルーンの挿入

バルーンは、入れない人もいるみたいです。私の場合、もともとあまり子宮口が開いていなかったのですが予定日が1週間も遅れていたので、バルーンを入れて陣痛を促進するために入れました。

これが、結構痛い…。

バルーンを入れることで陣痛が起きることもあるようです。

ちなみに、杉山産婦人科は夜間の麻酔体制がないので、夜に陣痛がきてしまったら麻酔を入れてもらうことができず、翌朝の先生の到着まで待たなくてはなりません。

これが結構ヒヤヒヤします。

もし陣痛来ちゃったらどうしよう…。

とずっと心配していました。

17:00　NST

NSTは赤ちゃんの心音を聞いて元気かの確認とお母さんのお腹のハリを確認する装置です。

出産にあたり赤ちゃんの状態が問題ないかを確認します。

18:00　夕食

噂の夕食の時間です、、、これは本当に噂どおりの豪華さ！！！

この日の夕食は…、

杉山特性コース仕立て

• ルッコラのサラダ
• 人参スープ
• サーモンのグリエ
• 和牛ステーキ卸しポン酢
• 茄子のグラタン
• 赤肉メロン

です！！

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めちゃめちゃ美味しい！！

これが入院している間3食毎日食べれるかと思うとめちゃめちゃ幸せ〜。

それなりのボリュームがあったのですが、完食しました！！

ホテルの部屋について

私は杉山産婦人科の個室（洋室）を利用させていただきました！

お値段がするので大部屋が良かったのですが、予約が取れず個室になりました。

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結果、大部屋にして良かったと思っています。

まるでホテルのような廊下です。w

個室だと本当にゆっくりできました。

旦那がお見舞いに来るときも、周りを気にしなくてとてもいいです。

ウェルカムお菓子もありました。w　入院してカテーテルを入れる前にまずはほっと一息。

大部屋の場合は夜間の母子同室ができないのですが、個室だと夜間に母子同室にするかどうか選べます。

体力が戻ってない時はナースステーションで預かってもらうこともできますし、家に帰る前に赤ちゃんとの夜を過ごしてみて、看護師さんに疑問に思ったことを相談したりもできます。

こういった選択肢があるのもいいですよね。

アメニティは大体のものが揃っているので、こだわりがなければ持っていかなくてOkです。

シャンプー、リンス、ボディソープ、タオルはもちろん、

アメニティも揃っています。

ヘアーブラシ、歯ブラシ、洗顔、化粧水、乳液など。

コーヒー、紅茶などもありますよ〜。

冷蔵庫には水も入っており、これらの飲み物は1日1回補充してもらえます。

また、赤ちゃんにミルクをあげるための哺乳瓶やミルクも部屋に設置されています。

出産は翌日の朝から予定されているため入院当日はカテーテルを入れたまま就寝しました。

レポ②へ続きます。

杉山産婦人科での妊婦検診、出産にかかった費用はこちら。

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