【出産】杉山産婦人科での出産レポ（無痛分娩）その②

riri

こんにちは、育休中のririです。

杉山産婦人科の出産レポその②、分娩当日です。

レポその①はこちら

分娩当日の集合は朝6:00！

6:00

分娩当日は6時に集合でした。

は、早い…。

キャップ付きストローのついたペットボトルと暇潰しのために携帯を持ってナースステーションに向かいます。

6:40

早速個室で促進剤の投与が始まります。

初めの2〜3時間は麻酔なしで促進剤を入れていくので少し痛いです。

生理痛くらいの痛みでした。

この陣痛を麻酔なしで耐えます。

riri

痛いは痛いですが、まだ全然耐えれるレベル。

ずっと横になっているので水分補給はキャップ付きストローのついたペットボトルがあると飲みやすいです。

水がなくなったら看護師さんにお願いすれば新しい水をもらえます。

ちなみに、無痛分娩は麻酔の関係で胃が空っぽでないとダメなのでウィダインゼリーとか、間食はできません。

9:00

麻酔投入。

いよいよです。

背骨の横あたりを冷たい水が通っていくような感覚です。

麻酔を入れると陣痛の痛みは無くなります。

riri

無痛分娩って素晴らしい〜！

10:00

先生による触診があり、子宮口が4cmくらい開いてきている（順調）とのこと。

このタイミングでバルーンも自然に抜けました。

バルーンが地味にキツかったです、さようならバルーン。

ちなみにトイレは行けないので、尿道にチューブを挿入して看護師さんが処理してくれます。

陣痛を全く感じなくて余裕〜。

12:00

個室の部屋にはテレビもあって、ぼーっとテレビをみたり、携帯を触ったりしてじっとしている感じです。

無痛分娩の場合は結構暇なので動画をダウンロードしてくる人とか多いと聞きました。

無痛分娩万歳。

お昼ご飯は残念ながら食べることができないので、水だけで過ごします。

無痛分娩なのに麻酔なし！？

14:00

先生の触診。陣痛が弱くなってきたと言われる。

分娩は、夕方くらい（17時とか18時？）までにできなければ促進剤を停止して翌日に持ち越しになるとのこと。

（そしてもし夜間に陣痛が来たら麻酔なしでの出産になる…。恐怖）

そのため、当日中に産みきるために陣痛を促進させようと…。

すなわち、麻酔の停止を先生から提案されます。

riri

えっ！？無痛分娩なのに麻酔停止して産むの！！？？？

もはや無痛分娩ではない〜。

さらに、当日産むために先生が強制的に破水させます。この辺りは麻酔が効いているので痛くなかったです。

いよいよ出産！

17:00

2時間ほど陣痛の痛みに耐えて出産。

産む瞬間の痛みはそこまで感じませんでした。

産む手前までの長時間に渡る陣痛が出産においては一番の山なのだと思います。

そういった意味で言うと、最後の2時間以外は麻酔が効いていたのでそこまででも無痛でいれただけでも無痛にした意味はあったのだと思います。

産んだ後の会陰切開の縫合が痛いので、出産直後に麻酔を追加してもらえました。

痛みはないですが、実際に現場を縫っている感覚はありました。

生まれた直後に一度私の胸の上に赤ちゃんを乗せてくれて写真を1枚。

その後、私の股が縫合されている間、赤ちゃんは分娩室の外で綺麗にされて体重を計測され、足形を取られたりとすごいスピードで処理されてました。笑

その様子は分娩室内のモニターでみることができます。

旦那は出産の直前に病院について立ち会い〜廊下で娘の様子を見守ります。

（コロナの関係で分娩立ち会いは旦那のみ、30分に制限されていました。）

看護師さんが「1、2、3…」と手と足の指を数えていたのが怖かったといっていました。

riri

生まれた直後、そんなことするんですね。

一連の赤ちゃんの処理が終わると、分娩室に旦那と赤ちゃんが入ってきて3人の時間を過ごすことができました。

旦那はそこで解散・帰宅、私は分娩室で2時間待機します。

産後のトラブルがあっても対応できるように様子を見るためのようです。

出産後の処置

19:30

2時間後、分娩室で晩御飯を食べます。

ここまで、1日何も食べてなかったので腹ぺこ。

出産後のご飯は美味しい！！

この日のメニューはこんな感じでした。

鮟鱇ちり蒸し

• 和牛と新竹の子の挟み焼き
• 八色椎茸の海老真丈射込み揚げ
• 清菜
• 浅利椀
• 白御飯
• 苺

またしても超うまい。本当にご飯が豪華で美味しいのが杉山産婦人科にしてよかった理由の1番です。

21:00

夜勤の先生による検診を受けてこの日は終了になります。

出産当日は、赤ちゃんはナースステーションで預かってもらって一人で寝ます。

riri

出産当日の流れはこんな感じでした！！

無痛分娩を選択していても、お産の状況に完全に無痛での出産ができると思わない方が心の準備ができていいと思いました。

同じく杉山産婦人科で出産したママさんから聞いた話で以下のようなケースもあったようです。

• 2日ほど赤ちゃんが生まれず、帝王切開になった。
• 夕方までに出産ができず、夕方に麻酔を停止され一晩過ごしたが朝方に陣痛が来て麻酔なしで、先生が来るまで陣痛を我慢した。

杉山産婦人科は無痛分娩の24時間対応をしていないので、もし夜間や週末に陣痛が来ちゃうと普通分娩になります。

そこは事前に理解しておく必要がありますね。

私は、無痛分娩は事前に出産日を計画的に決めるので問題ないと思っていたのですが、実際は子宮口がある程度開いてからでないと入院日を決定できないと言われ、予定日を過ぎた後の週末なんかは陣痛が来ないかハラハラしていました。

riri

そして、次の日から赤ちゃんと生活するための練習が始まります！

続きはレポ③で。

杉山産婦人科での妊婦検診、出産にかかった費用はこちら。

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