【出産】杉山産婦人科での出産レポ（無痛分娩）その③

riri

こんにちは、育休中のririです。

杉山産婦人科の出産レポその③、出産翌日〜退院までのレポです。

レポ①と②はこちらです。

赤ちゃんとの生活準備スタート

出産の翌日から赤ちゃんとの生活準備がスタートします。

看護師さんから赤ちゃんのお世話の方法についていろいろレクチャを受けます。

おむつ交換＆授乳・ミルク

入院中、赤ちゃんは授乳のタイミング以外は基本ポットと呼ばれるベッドの上にいます。

こんな感じ。

このポットは背中の後ろにセンサーがついており、赤ちゃんが寝ている時に異変があった場合、アラートがなる仕組みになっています。

赤ちゃんをポットから出す時にはこのセンサーを切ってから抱っこしないとアラートが鳴ってしまうのですが、慣れるまではセンサーを切るのを忘れてしまってアラートを鳴らしまくるのはあるあるだと思っています。笑

一番初めにレクチャーされるのはおむつの変え方です。

ポットの足のところに交換用のおむつやおしりふき、ゴミ箱が置かれており、それを使っておむつ交換をします。

生まれた直後の赤ちゃんは臍の緒から栄養をもらっていた関係でうんちの色が緑なのでちょっと驚きです。

日が経つにつれ、段々と黄色くなります。

授乳の仕方も教わります。

出産した直後はまだ母乳が出ていないのでミルクとの混合です。

部屋にミルクと哺乳瓶が設置されており、1日1回補充してもらえます。

杉山産婦人科は明治と提携している（？）のか明治のミルク（ほほえみキューブ）でした。

最終日にも明治の調乳師さんからのレクチャがありました。

まずは授乳クッションを使って母乳を吸わせる練習から。

赤ちゃんに吸ってもらうことにより母乳が刺激されて出てきます。

母乳をあげた後、不足する分をミルクを補完する感じで授乳していきます。

riri

生後1週間は、毎日ミルクの量を10mlずつ増やします。

ちなみに出産から3-4日目くらいが胸が張るピークのようで、張った胸は赤ちゃんに吸ってもらうことで落ち着きます。

1晩だけ、赤ちゃんとの同室をせずナースステーションに預かってもらったのですが、胸が張って熱を持って痛かったので、保冷剤を借りて胸にあてて寝ました。

riri

赤ちゃんに吸ってもらうことにより母乳が出てくるんですね、人間の体ってすごい…。

ちなみに杉山産婦人科に置いてある授乳クッションは空気を入れるタイプのクッションでツルツルするので、授乳中に滑って外れてしまい、すごく授乳しにくいです。

外れないように力を入れてしまってしんどい。

自宅で布製の授乳クッションを購入したら全然楽でした。

ナースステーションに布製のクッションもあったので言えば貸してもらえます。

空気を入れるタイプのクッションの方が素材的に洗いやすいから、部屋に備え付けているクッションは空気タイプなんでしょうね。

こちら私が使っている授乳クッションですが、ヘタらずおすすめです。

沐浴

赤ちゃんをお風呂に入れる練習をしました。

生まれてからここまで1度もお風呂に入っていないので赤ちゃん結構汚いです。笑

事前に沐浴のDVDを渡されるので部屋で視聴してから実際に沐浴を行います。

入院中、赤ちゃんの沐浴はこのレクチャがあった1回だけでした。

人生初の沐浴、する方もされるほうもパニックですよね。笑

赤ちゃんは首の裏を持ってお湯につけると勝手に浮く、とのことですが

riri

全然浮かない。焦

持ち方が悪いのかなー。

私はパニックだし、赤ちゃんもギャン泣きだし、看護師さんに手伝ってもらってなんとかって感じでした。

最後に耳と鼻を赤ちゃん用の綿棒で拭いてあげるのですが、ギャン泣きで暴れる中頭を押さえつけて鼻の穴に綿棒を刺すのは至難の技…。

自分ではできなくて看護師さんがやってくれました、、練習が必要です。

旦那の面会

私が入院した時はコロナで面会が大幅に制限されていました。

• 旦那のみが面会できる
• 原則面会は遠慮してほしい、どうしてもと言う場合は1日30分まで
• 飲食は不可

コロナ前は、個室であれば旦那も一緒に宿泊したり、追加料金を払えば晩御飯を一緒に食べたりできたみたいなのですが、それらが一切できませんでした。

杉山産婦人科の美味しい食事を一緒に味わえなかったのがとても悔しいです。

コロナの初めの頃は、夕飯時に面会すればご飯を一緒につまんだりはできたようですが私が出産した時はオミクロン株のピーク時だったので、夕食時の面会は禁止されていました。

毎日30分のために面会に来てくれた旦那にはありがとうしかなかったです。

あと、コロナでなければあったサービスとして「アロママッサージ」があります。

これ、結構楽しみにしていたのですが、感染予防対策として実施していませんでした。

そのかわりに杉山産婦人科のおくるみをもらいました。

残念ですが、仕方ないですね。

ほんとコロナ禍の妊娠・出産はいろいろとイレギュラーな対応があって我慢することが多かったです。

入院生活

産後の検診などがありつつも、入院中は産後の体の様子を確認するとともに赤ちゃんと一緒に生活することになれる期間でした。

3時間に一度ミルクをあげて、おむつを交換してあげて、ご飯を食べてといった感じです。

おむつを交換した時間やミルクをあげた時間はメモする用紙が渡されるのでそこに記録していきます。

退院

帝王切開ではない分娩の場合、産後4日（入院は5泊6日）で退院になります。

病院からはかなりの数のお土産がもらえます。笑

本当にお土産が重たいので、帰りは荷物倍量になっているので注意です。赤ちゃんを抱っこしながら一人では絶対持てない量なので、家族のお迎え＆車必須です。

いただいたものをいくつか紹介しておきます。

ダイアリー＆生まれた日の新聞

記念になりますね。このダイアリーには生まれた時の足形がついています。

ベビーグッズ

爪切り、湯温計、鼻吸器

爪切りや湯温計はもらえるのを知らなくて事前に買っちゃっていたのですが（返品しました）、こういう病院で貰えるものは事前にちゃんと確認しておく必要がありますね。

ミルクサンプル

何種類かのミルクのサンプルをもらいました。地味に退院後しばらく使えてありがたかったです。

杉山産婦人科のオリジナルベビー服

杉山のロゴの入ったベビー服です。生まれたばかりの0ヶ月ベビーにぴったりのサイズなので退院した後一番サイズがあった服はこれでした。靴下もついてて可愛かったです。

おむつサンプル

ミルクサンプルと同様おむつはいくつあっても助かるのでありがたいですね。

その他諸々サンプル

いろんなメーカーのお試しサンプルをこれでもかってくらいもらえます。笑

この写真の右上のボトルは赤ちゃん用ソープですが、1本まるまるもらえます、めっちゃ重い。笑

このようにお土産の数がすごいので覚悟ください。

杉山産婦人科の食事まとめ

最後に、杉山産婦人科の素晴らしい食事を紹介します。

ちなみに朝食は和食と洋食が選べます。

前日に希望を聞いてくれます。

ボリュームがすごいので、通常であれば残してしまうくらいの量ではないでしょうか。

riri

私はもったいないので全部完食しました！！

朝食（洋食）

パンがめちゃめちゃうまいです。どこのホテルのパンかな？というくらい。

朝食（和食）

旅館の朝食ですよね。笑

めちゃめちゃ健康的です。

お祝い膳

退院前日の夕食はお祝い膳になっています。

盆が2つで、めちゃめちゃ豪華。

デザート

毎日15時におやつが出てきます。

どのおやつもおしゃれで手が込んでいます。

優雅。

ちなみにこちらは「林檎のムースケーキとアッサムティー」です。

最後に

杉山産婦人科で2022年に無痛分娩をしたレポを3回に分けて記載しました！

杉山産婦人科、綺麗でご飯も美味しくて、

riri

お産なのに旅行に来ているかの感覚でした。笑

このレポが東京で産院探しをしている方の参考になれば幸いです。

具体的なよかったところ、気になったところについては後日記載します。

杉山産婦人科での妊婦検診、出産にかかった費用はこちら。

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