リッチェルのバウンサーを実際に購入・利用した感想・レビューを書いていきたいと思います。
リッチェルのバウンサーの購入を悩まれている方の参考になれば幸いです。
目次
なぜリッチェルのバウンサーを購入しようと思ったか?
バウンサーを購入するまでは、ハイローチェアとベビーベッドしか持っておらず、日中帯の抱っこしていない時は赤ちゃんはずっと寝たままの状態でした。
寝たままだと視界はずっと天井だし、もっと赤ちゃんが自由に手足を動かして遊べるようにと考えてバウンサーを購入しました。
バウンサーの中でもリッチェルにしたのは、3段階と角度を変えることができる、おもちゃがついている、メッシュ生地で洗濯機で簡単に選択可能、お手頃価格でコスパがいいことでした。
こちらについてはリッチェルのバウンサーの良いところで詳しく紹介します。
リッチェルのバウンサーの特徴と使い方
リッチェルのバウンサーの特徴
リッチェルのバウンサーはこんな感じ。
首すわり前の新生児から利用可能です。
角度は3段階で調整可能ですが、新生児は一番下(フラット)での利用が推奨されています。
おもちゃは3つ、押すと「ピッ」となるもの、カシャカシャとなるものがあります。
生地はメッシュ生地で簡単に取り外すことができるようになっています。
重さは2.2kgと非常に軽量なので赤ちゃんを抱っこしたまま、片手で持ち運ぶことも可能です。
折り畳めば壁に立てて収納することが可能なため場所も取りません。
リッチェルのバウンサーの使い方
赤ちゃんをバウンサーに乗せる前に、バウンサーの角度を3段階の中から選んで調整します。
裏の留め具を動かして3つの穴の好きな位置に留めます。
傾斜の調整が終わったら赤ちゃんをバウンサーに乗せて安全ベルトを装着します。
赤ちゃん自身が動くことでバウンサーが上下に揺れますが、頭の部分を押して揺らしてあげましょう。
リッチェルのバウンサーのいいところ
リッチェルのバウンサーを実際に購入・利用してよかった点は以下です。
よかったこと
- 赤ちゃんが一人遊びできる
- メッシュ生地で洗濯機で簡単に洗える
- 軽いので持ち運びが簡単
- コスパがいい
バウンサーを購入する前は、ハイローチェアにいても天井をぼーっと見つめることしかできませんでしたが、バウンサーのおかげで自分で手足を動かして遊ぶようになりました。
揺れているのが楽しいのか、30分くらいは楽しそうに一人できゃっきゃしている時が多くご飯を食べたりちょっとした家事を行う際に助かっています。
新生児のゆるうんちを何度もバウンサーに漏らしてしまったのですが、さっと取り外して洗濯機で洗濯可能なため非常に助かりました。
布とかだったらうんちの色が残ったりすることもありますが、メッシュ生地で色も濃いため洗濯すれば分からないくらいに綺麗になります。
どこでも利用できる点もこのバウンサーのメリットですね。
ワンオペでお風呂に入れる際、自分の体を洗っている間お風呂の前でバウンサーに乗って待たせておくこともできます。
ウチは居間とダイニングが別なのですがご飯を食べている間、姿が見えないと泣いちゃうので食事中だけダイニングにバウンサーを置いて座らせています。
バウンサーについては個人差があって合わない子は合わないと言いますが、リッチェルのバウンサーはそこまでお高くないので(6,000円程度)ダメだった時でも傷は浅いと思い購入しました。
リッチェルのバウンサーを利用して気になったこと
リッチェルのバウンサーを利用してみて、気になったことは以下のとおりです。
気になったこと
- おもちゃが邪魔で赤ちゃんを乗り降りさせにくい
- おもちゃを取り付けている棒が硬くて取り外しが困難
赤ちゃんが一人遊びしてくれるのでありがたいおもちゃですが、こいつが邪魔で結構赤ちゃんを置いたり持ち上げたりするのが手間です。
絶妙な位置にあるのでおもちゃを付けたままだと持ち上げるときに赤ちゃんの顔におもちゃが当たる。笑
しかもこのおもちゃを取り外そうと思ってもかなり固くてなかなか取れないのでストレスです。
いちいち付け外すのが面倒なので、おもちゃなしで利用していた時もありました。
同じく、ベルトも洗濯の際に取り外せるようになっているのですが、ボタンが固くて外すのに一苦労です。。
リッチェルのバウンサーの口コミ・評判
リッチェルのバウンサーの口コミ・評判は以下のとおりです。
良い口コミ
良い口コミ
- カシャカシャ音がなるおもちゃで子供が泣き止む
- おもちゃの付け替えが可能
- お値段が安い
- メッシュ素材なので洗濯してすぐに乾く
- 色が落ち着いているので部屋にも合う
新生児の頃から利用している人が多そうでした。
悪い口コミ
悪い口コミ
- 部品が固い
- 赤ちゃんに合わなかった
- うんちが漏れる
赤ちゃんに合わないという口コミはいくつかありましたが、月齢を重ねると慣れて好きになってきたというコメントもありましたので、合わないからとすぐに諦めない方が良さそうです。
"うんちが漏れる"というのは私もかなり苦労しました。
大量のうんちをした後にバウンサーで揺れて漏れてしまうのか、持ち上げた際にお尻を支えるのでその時に漏れてしまったのかもしれません。
対策としては、うんちをしたら速やかにおむつ交換する。あまりお尻をがっつり持たないことを気を付けましたが、一時期は結構な頻度でうんちを漏らしてバウンサーを汚していました。
うんち問題はバウンサーだけの問題ではないので、テープタイプではなくパンツタイプのおむつにするなど工夫しました。
リッチェルとベビービョルンのバウンサー比較
購入前にリッチェルにするかベビービョルンにするか悩みました。
項目 | ベビービョルン | リッチェル |
価格※ | 約15,000円 | 約6,200円 |
対象年齢 | 1ヶ月〜2歳くらい | 新生児〜24ヶ月 |
リクライニング | 3段階で調整可能 | 3段階で調整可能 |
重さ | 2.1kg | 2.2kg |
おもちゃ | おもちゃなし | 3つの知育おもちゃ付き |
手入れのしやすさ | カバーの洗濯可能 | カバーの洗濯可能 |
※価格は定価ではなく楽天やamazonで購入した場合の金額目安です。
両者を比較するとスペックはほとんど変わりません。
リッチェルの方がおもちゃがついている点と値段が安い点が良いと思います。
ベビービョルンの方がお値段が高い分、物が良いのかなとも思いましたが、製品の特徴を踏まえると、金額でそこまでの差は出ないと考えて私はリッチェルにしました。
実際に使ってみて、非常に使いやすいですし、ベビービョルンの方が良かったと思うことはなかったです。
まとめ
特に新生児の時は首も座っておらず、バウンサーがないと横に寝かすしかないので、赤ちゃんも体を起こして自分で遊べるバウンサーは楽しんでいるようでした。
リッチェルのバウンサーはお値段も良心的なので、赤ちゃんによっては合わない可能性もありますが、試しに購入する価値はあると思います。
バウンサーの購入を悩まれている方の参考になれば幸いです。